「故障中」と「故障機」の違い

「故障中」は正しいとする者は、もはや絶滅しつつあるようだが。。。

  • 「弁護」をする人は「弁護」ではなく「弁護人」
  • 「会議」を行う部屋は「会議」ではなく「会議室」
  • 「教職員」が集まる部屋は「職員」ではなく「職員室」
  • 「事故」を起こした自動車は「事故」ではなく「事故車」
  • 「故障」を来した自動車は「故障」ではなく「故障車」
  • 「故障」を来した自販機は「故障」ではなく「故障機」

更に、、、

“「故障中」と「故障機」の違い” の続きを読む

「的を得る」と「的を射る」の違い

「的」には2種類あることに気付いているだろうか。

確かに、「板切れや紙切れを『得』て如何するんだ」という意見には賛同するが、「狙いを付けた『獲物』」を「的」とした場合には全く意味が異なってくる。

なぜなら、、、

“「的を得る」と「的を射る」の違い” の続きを読む

「故意犯」と「確信犯」の違い

  • 「不意に転がってきた500円玉を、靴で踏んで隠してしまった」ら、「500円玉と『知って』隠した」ので「故意犯」。
  • 「500円玉」と「有罪の判決が下るリスク」を天秤に掛けて、「靴で踏んで隠した」ら、『天秤に掛けた』ので「確信犯」。

これが理解できない奴の台詞は、、、

“「故意犯」と「確信犯」の違い” の続きを読む

「凝った料理」と「こだわりの逸品」の違い

凝った料理
「技巧を凝らす」に代表されるように、料理に対して何かを「付加」することに重きを置いたものであり、「情熱を注ぐ」「心を込めた料理」「愛情が隠し味の料理」「豪華な盛り合わせ」なのである。
こだわりの逸品
「今朝、畑で収穫された素材だけで作ることにこだわった一品」「原材料全てを国内産にこだわって作った一品」「昔懐かしい味の再現にこだわって作った自慢の逸品」などの「選別」に重きを置いたものである。

「こだわり」は悪い意味で使われるといっている者がいるが、、、

“「凝った料理」と「こだわりの逸品」の違い” の続きを読む

「起訴」と「訴追」の違い

明らかに間違えている点があるのでこちらをご覧ください。

  • 起訴する対象と認められている者を司法に訴え出ることが「起訴」。
  • 起訴する対象と認められていないが、条件付で「追加」的に司法へ訴え出ることが許される「起訴」が「訴追」。

つまり、

  • 犯罪に手を染めた「一般人」を捜査し司法に訴え出ることを任とするのが「警察」
  • 犯罪に手を染めた「警官」を捜査し司法に訴え出ることを任とするのが「検察」

ということに気付けば、自ずと答えは出る。

例えば、、、

“「起訴」と「訴追」の違い” の続きを読む