「穿った見方」を「穿って見る」と、、、

「穿った見方」は「好意的」なのか「悪意がある」のか定まりが無いようだが、、、

重箱の隅をほじくる
非常に細かいところまで問題にして、物事の進行を遅らせること。
穿った見方
「禁句」や「それを言っちゃ御仕舞いよ」となる文言を平然と使い、「正面切って」強引な批評をすること。 またそのような手法で売り言葉に買い言葉に持ち込んで置きながら、巧みな話術や人柄で情報を引き出したかのように自評すること。

例えば、

  • 指に唾を付け、障子に穴を開けて中を覗き見る。
  • 夜昼の別なく付き纏い、相手を根負けさせてインタビューを取り、当然報道では巧みな話術とレポーターの人柄で聞き出したかのように見せる。

などは、何れも真面な人ならやらない事ばかりであり、「人情の機微に巧みに触れる」などは、後付けの綺麗事でしかない。

「穿つ」は本来、「鑿(のみ。当然鉄製)を当て玄翁(げんのう。頭でっかちの金槌(かなづち))で打って穴を開けること」で、当然石などの固いものに対して(道具としても、言葉としても)使うもの。

それを、何に対して使うのであろうか?

結論:

結局、ストーカーのモノの見方・考え方の古い言い方が「穿った見方」ってことだね!

Keyword: 日本語の誤用, ことばの間違い

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投稿者: りする?猫文

世相を理数る?猫文