活断層ではなく地滑りの跡?

阪神淡路大震災の時、断層の真上で「真っ二つの家」を見たことがあるが、一方で、地滑りを起こした斜面に建つ家がそのままというのを見たことは皆無!!!

という事は、、、

明らかに、「活断層がずれる」より、「地滑りによる斜面の崩壊」の方が建物を破壊する力が大きい。

真っ二つになっても家は倒壊していないのだから、震度は「5」以下、でも「家は真っ二つ」。

一方、斜面の崩落の場合、ガレキ同士がぶつかり合って殆どが地面は粉々になり、当然上に建つ家もガレキに飲み込まれる形で破壊する。

家が粉々に破壊するということは、震度に直すと果たして幾つでしょう。

バカな地震学者は、地滑りの方が建物への影響が小さいと思い込んで平然とマスメディアを通して顔出ししているようだが、土木・建築学に詳しい者に言わせると、実際には、地滑りの方が何せ「基礎から崩壊」するのだから建物に対する破壊力は大きいのである。

つまり、地震は揺れは広範囲に影響が及ぶが、地面の破壊という点では直線的でごく狭い範囲に止まるのであり、一個々々の建物にとっては地滑りの方が影響が大きいのである。

川の氾濫で、家の半分が中に浮いているシーンを見ることがあるが、果たして原発でも同じシーンを見ることになるのだろうか?

ちなみに、ダムの上流の山肌が崩落した場所をどうぞ。

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平成20年6月14日岩手・宮城内陸地震で被災した荒砥沢ダム

結論:

鉄道のレールのように石(バラスト)を敷き詰めた上に中華鍋を乗せ、その上に原発を建てるべき!

蛇足:

関東平野には、日本の人口の約3分の1が住んでいるので、「関東大震災が起こる」といってさえいれば地震学者は保険会社から金が回ってくる。

なぜなら、「関東大震災」を根拠に関東に御住みの方々は地方より2割ほど高い保険料を払っているから。

気が付けば、「関東大震災」は歴代何位?

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投稿者: りする?猫文

世相を理数る?猫文