1964年東京五輪のエンブレムを使えば良いという者がいるが、全くのバカ丸出しである。
なぜなら、、、
各国の国旗の類は商標登録できない、からである。
つまり、商標の観点から言えば、日本国国旗とオリンピックロゴを並べただけの、駄作ということ。
こんな手法を認めれは、どんな国旗も商標にできてしまうことになるが。
しかも、JOCもIOCも日本国の機関・組織でもないし。
これをデザインセンスと言っている奴の感性が理解できない。
因みに、商標は「区別が容易」であれば良いのであって、「似ている、似ていない」は関係ないのである。
修学旅行で、ふと気付くと別の学校の集団に紛れ込んで笑い者になる者がいるが、戦争では即生き死にに繋がって笑い者どころでは済まなくなる。
だから、「反射的に区別」できれば良いのであって、じっくり時間を掛けて「似ている、似ていない」は現場を忘れて暇を持て余している制服組の茶番であり、悪しき伝統そのモノである。
しかも、商標は40前後のカテゴリーに分割されていて、カテゴリー区分が違っていれば「同じ標章」を「別人」であっても登録することができるのである。
例)「プリウス」
特許情報プラットフォームのトップページで
セレクトボックスを「商標を探す」に変更。
テキストボックスに「プリウス」を入力して「検索」ボタンをクリック。
結果が表示されたら「一覧表示」ボタンをクリック。
結論:
未だ戦後のドサクサでしか通用しない手法が忘れられない奴がいる!
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