ブログからの写真の無断転用はOK!!!

「譲ってもらえば良いじゃないか」と主張するサイトも見受けられるが、全くのバカ丸出しである。

なぜなら、、、

このブロガーも「無断転用だから」である。

つまり、羽田空港が一ブロガーに転用許可を与えることなど『調べずとも「無い」と断言できるから』である。

要するに、空港施設のような大物に「デザイナー無しのただの四角い箱」な訳は無いのは見れば分かるってこと。

空港施設のような大物も、どこぞのデザイナーの「著作物」であり、友人・知人に見せたり、焼増しする分には公序良俗の範疇だが、それを越えるとCD/DVDなどと同じく著作権侵害に当たる。

従って、このブロガーには、友人・知人の域を越えた者のコピペを阻止する義務があり、当然、これは「ブロガー自身の著作権を守るため」ではなく、「空港施設のデザイナーの権利を守るための義務」である。

しかし、この点を指摘する弁護士・弁理士を未だ一人も見たことが無い!!!

そこへ行きさえすれば、そして誰もが容易に行ける場所で、特段の工夫も、特殊な機材を使う訳でもなく撮った写真には「著作権は無い」のである。

同様に脱がしさえすれば誰でも撮れるヌード写真にも著作権は無い!

その証拠は被写体の意味不明なポーズである。

著作権が発生しないからこそ、取って付けたような無理やりなポーズを付けることで「そのポーズが著作物だ」とこじつけているのである。

「ヌード写真に著作権は無い」を聞いた時の反応で「著作物」を理解しているか如何かが判断できるのでお試しください。

「著作権」は写真に表現されている「空港施設の側にある」のであって、このブロガーの写真自体には著作権は無いのだから、この写真を根拠に金品をこのブロガーが受け取っていたら「詐欺」である。

はっきり認識できる「広告」にも空港とは別の「著作権者」がいるし、たまたま「広告」の性質上「広告主が訴えてこない」だけであって、「著作権を侵害していない」という事にはならない。

飽く迄も、空港側に立って「無断転用するな!」なら良いが、他のブロガー達もすべて「自分の写真が…」という主張になっているのは正に「バカ丸出し」だ。

しかも、ご丁寧に「Copyright ©」を写真に入れて、『「他人の著作物」を「自分の著作物」に見せかけている証拠』となることに気付かないのは「アホ丸出し」である。

こういうのを真に受ける者が多いのも問題だが。。。

そもそも「Copyright」は文章の最後、あるいはページ毎の端に入れて、「全体で著作物」とするのが利口なやり方というものであり、写真には単に「署名」だけにして置くべき。

「お札の透かし」はコピペを防止する技術・手法であって「著作権表示」と解釈したら「バカ」である。

何れにせよ、まるで「マキビシ」の如く手あたり次第写真をばら撒いて、流用されたら「他人の著作権」を棚に上げ「著作物に当たらない自分の写真」を持ち出して金品を要求するあくどいやり口が常態化すれば、13億人いる国にあっという間に呑み込まれることになるだろうね。さらに背後にインドが。。。

もしあなたが、オリンピックの執行関係者に抜擢されることがあれば調査し、金品の授受を見つけたなら、空港側に使用料を払った上で、このブロガーを「詐欺罪」で告発すべきである。

このように「著作物」を「宝くじ」であるかのよう扱う者に対して「恐喝」や「威力業務妨害」などと同様に「刑事罰」を科すべきと思うが。

というより、「ダフ屋行為」と構図が同じでは?

本当の当事者は「空港施設のデザイナー」と「無断使用した佐野研二郎氏」であり、これに割り込む形で「金儲け」。

最近、転売目的のチケット類の大量購入がインターネットの普及とともに多方面で問題になっているが、合わせて法律改正するのがお手軽では。

盗用者側ばかりを吊し上げていると、結局その裏で「他人の著作物」で平然と飯を食って生きる奴らが蔓延ることにになると思うが、皆さんは気分良いですか?

因みに、「sleepwalkingintokyo」が金品を要求したかは不明です。 念のため。

それにしても、本当の「著作権者」は空港施設の関係者の方にあることに気付くのは何時になるんだろうね。

映画やドラマ、ニュース番組などで、東京の空撮映像を見ることがあるが、東京タワーやスカイツリーは勿論、ちょっと見変わった形のビルなども、当然どこぞのデザイナーの著作物であり、法律を厳格に捉えると当然ビル一つ一つのオーナーに許可を取っている筈など、調べず・・・から著作権法違反なのは明々白々である。

中国を著作権の意識の低い国のようにメディアなどで扱われているが、日本も「目糞鼻糞」のレベルである。

もしかすると、オリビエ・ドビ氏は中国と日本の区別が出来ていない? デザイナーなのに。。。?

「Google Map」もいたる所に「© 2015 Google」を埋め込んでいるが、国際的な条約を結んでこういった手合いにも法律の網を被せるべき。

良い切っ掛けとなっただろうに、転けて只で起き上がるか?2020年東京五輪!

結論:

みんなGoogleの猿真似で一攫千金!

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蛇足:

最近は、幼児教育を謳って日本語もままならない時から英語を教えていたりするが、積み木でアルファベットを作らせたりしないのでしょうか?

「T」は欧米の幼児には無理!!!

だから著作権が生じる???

積み木とパズルを融合させたモノの説明書に実例としてあっても。。。

そんなレベルに著作権を与えて国家が保護する必要などないだろうに。

我が子が積み木で遊んでいる動画をインターネットにアップしていたら、ある日突然5億円の損害賠償請求が裁判所から郵送されて来る(ToT)/~~~

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投稿者: りする?猫文

世相を理数る?猫文