消せるボールペンなる物があるが、これでトリックを思い付いた。
それは、、、
まず、ペンごと湯銭に掛けて色を消して置き、このペンで文字を書く。
さらに普通のペンで別の文章を上書きする。
在り来たりな推理小説では、このペンで文字を書き、これをドライヤーかアイロンなどで暖めて字を消す、というパターンでストーリーを進めるのであろう。
予め、ペンごと温める点が味噌。
芯を別の一般的なペンに入れ替えておけば、単にインクが無くなっているだけに見える。
書かれた物を冷凍庫に入れれば文字が現れ、色も色々有るので判別は容易。
60℃以上で色が消え、-10℃以下で色が現れるという特性ならではのトリック。
結論:
ペンを日向に置きっ放しにしていて色が出なくなったら、迷わず冷凍庫に入れましょう!
蛇足:
家具や壁に落書きしてもドライヤーで消せるので、小さいお子さんのいる家庭では早目に購入しておこう!
ボールペンタイプだと色が消えても跡が残ることがあるので、サインペンタイプがお勧め。
Keywords: ミステリー小説
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