右脳と左脳の違いの間違い

欧米では、数学は「右脳」ということになっているが、何故か日本の脳科学者の中には言語と同じ「左脳」と言っている者がいる。

恐らく、、、

その学者が所属する大学で、手近にいる学生を集めて調べた結果なのだろう。

つまり、欧米人は放物線のグラフや幾何学図形を、頭で思い描きながら数学や物理の問題を解いて行くが、日本の学生たちは暗記した、教科書や参考書に書かれている公式や語呂合わせを「左脳」を使って暗唱しながら解いている、っていうだけの話。

さすが、仏教の国!?

まさか、どこぞの学会誌にでも発表して、日本の恥を世界中にばら撒いていないだろうね?

結局、誰かが教科書や参考書に書き込まない限り問題を解けない、即ち、「応用問題に弱い」のも当然ってこと。

一般には「左脳」は計算や論理的な思考をし、「右脳」は感情や感覚的な思考をすると言われている。

しかし、

  • 左脳はミクロからマクロを「構築」する脳で、単語を繋ぎ合わせて文章を組み上げる言語機能に長けている
  • 右脳はマクロからミクロを「探る」脳で、見たものから構成する基本要素を探し出すパターン認識や図形認識に長けている

とするのが正解。

そういえば、何かの専門家が「脳に左右で機能の差はない」などと言っていたが、一体どのような分析をしたのだろうね。

上に書いたように、欧米の脳科学者の主張と日本の脳科学者の主張を足して2で割れば、、、ですかね。

欧米では、右利きと左利きはほぼ同数らしいが、平均値でモノを言うと、「日本男児は右手に左手を添えて小用を足す」と、何とも奥ゆかしき日本の礼儀作法となる。

結局、「見る目を持たぬ者は真実を見ぬまま無限地獄に…」も仏教の教えにあったような。。。

言語中枢を使って数学を解いている奴は、応用問題に答えは出せない。

東大から革新的な発明が出ないのも、この辺に原因があるのだろう。

結論:

右脳を働かせれば、トイレの作法も変わる!

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投稿者: りする?猫文

世相を理数る?猫文