厚生労働省はインフルエンザ予防として「手洗い」と「うがい」の励行を奨励しているが、これは本当に正しいのだろうか?
なぜなら、、、
私の経験則からいうと、歯磨きのついでに「うがい」をしてから外出すると、決まって風邪を引くからである。
なので、私は外出することが分かっているときは絶対に「うがい」はしないし、というより、外から戻ったときにしか「うがい」はしないことにしている。
当然、朝起きて直ぐ「うがい」をする習慣も無い。
「うがい」すれば当然、気管の表面を覆っている粘液が剥がれて粘膜がむき出しになり、細菌などの感染症を招きやすくなるのだから、安易に「うがい」をすべきではないと思うのだが。
小学校の頃を思い起こせば、「外から戻ったら、『手洗い』と『うがい』をしましょう」だったはず。
なのにマスコミの報道では、「外から戻ったら」が抜けて、単に「『手洗い』と『うがい』をしましょう」になってしまっている。
マスコミの報道を見て「うがい」を始めた人が、夏のインフルエンザ流行の立役者ってことはないだろうね?
今一度「うがい」の仕方・する時期について考え直してみた方がいいのでは?
「手洗い」も一緒に「ノブ」も洗わないと意味が無いと思うのだが、これも提唱する者がいないようですね。
子供らは、蛇口に直接口を付けて水を飲んだりするから、結局、「手洗い」と一緒に「蛇口」と「ノブ」も洗うようにすべきだろう。
起筆: 2009/08/20 09:04:23
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