道路特定財源の暫定税率を廃止すると二兆五千億円の減収となり、一般財源化するにしても地方交付税交付金分をどこから補填するのかが問題視されている。
ところが、実は逆に2兆5千億円の増収になるそうで。
なぜなら、、、
道路特定財源の暫定税の廃止のとばっちり・巻き添えで期限切れ廃止される、優遇ともいえるその他の暫定税率の総額が5兆円になるそうで、こちらの優遇的暫定税率を廃止したままにすれば差し引き2兆5千億円の増収になるという訳。
したがって、「地方交付税交付金分の財源をどう補填するか?」などは論外。
といっても、どこのニュースを見ていても、相変わらず道路特定財源のことしか報道しないので、「5兆円」には自信無し(-_-;)
結論:
道路特定財源の暫定税率を置いといて、その他の暫定税率を先に通してしまうと次期衆議院選で民主党の敗北!?
って、衆議院で第一党になったことは無いから連敗更新!?
ガソリン税の暫定税率起筆: 2008/03/28 01:20
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