1,000円から、
(ディスプレイに表示している金額の520円を、)
お預かりします。
だから、どこもおかしくないはずだが。
昔は、レジスターに表示されるだけだったので、角度によっては覗き込むようにしなければ金額を確認できなかったが、、、
最近は、客専用のディスプレイに是見よがしに表示されるようになっているので、そのようなことをする必要は無い。
しかし、是見よがしにあるディスプレイに気が付かない連中にとっては、
「~から・・・する」って何?
という事になるのだろう。
だからといって、合計金額を繰り返し言ったのでは、見えている者にとっては諄いし、電車で席を譲ると怒りだす年配者のごとく「ちゃんと見えているわ」と怒る者もいるだろう。
従って、安易に「1,000円から520円をお預かりします」とはせずに、「千円からお預かりします」とするのが節度ある表現ということになる。
というより、すべての商品のバーコードを読み取った直後に、合計金額を言っているはずだが。 これにも気付かないのだろうか?
「表現がおかしい」という以前の問題だと思うが。
2007/01/29 13:18 追記
因みに、「目の前に、ずばり答えそのものがあるのに、それに気付かない・認識できない」ことを「阿呆」という。
また、「預かる」ではなく「頂く」が正しいと主張しているものがいるが、「頂く」では、「アルバイトのオマエが貰うのか」などと「や」の付く人たちに付け入られることを考えると、「預かる」と指導する方が管理・運営する事業者としては正しい。
実際、未成年を多く採用しているところほど「預かる」を用いているように思うが。
結論:
語学者たちのバーコードリーダーは、世情までは読み取れないらしい。
追記:
(2007/05/17)
「預」、「頂」、よく似てるね。
「マ」を付けた「間抜け」?
公開日: 2006/12/31 04:51