「飲食店の店員が、コーヒーを持って来て、
『こちら、コーヒーになります』はおかしい。」
と主張する者を、最近よく見かけるが、、、
辞書で、「なる」を調べると、
「成る」、「鳴る」、「生る」、「為る」
が、すぐ見つかると思うが、問題になるのは、「為る」と「成る」であろう。
四の五の言わず、単に辞書を引けば、店員の言っているのは、
「こちら、コーヒーに成ります」
おかしいと主張する者は、
「こちら、コーヒーに為ります」
と都合良く解釈しているだけだということが、すぐに分かると思うが。
結論:
殿の御前で同じことが言えるものなら言ってみろ!
「殿の御成~り~」
追伸:
(2006.9.11)
検索を掛けると、「...になります」は多数引っ掛るが、「...に成ります」だと全く引っ掛らなくなるね。
確信犯か?
追追伸:
(2006.9.15)
Web上の辞書をいくつか見たが、いずれも「成る」と「為る」を同じ見出し語に入れていた。語釈でも2項目ほど「成」が示されているだけで、他は区別していないようだ。
不作為による人為的な行為?
言葉の間違い, こちら焼きそばになります, 焼きそばに変身
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こちら、~になります
あなたが「焼きそば」を注文したのだから、当然、結果はこのように「こちら(の)『焼きそば』になります。」
で何の問題も無いと思うのだが。
つまり、「注文の結果が、こちらの○○になる」のは当然ってこと。
この種の言葉を誤用といってる者たちに共通しているの